ElithがMVVの実践指針「Elith Way」を策定
- Airi Ono
- 6月16日
- 読了時間: 2分
株式会社Elithはこのたび、「Elith Way(エリス・ウェイ)」を策定したことをお知らせいたします。
本指針は、Elithの全メンバーが倫理的かつ責任ある行動を実践しながら、Mission / Vision / Value を日々の意思決定に反映させるための行動指針です。
今後もElithは、技術と誠実さを軸に、持続的かつ革新的な企業活動を推進してまいります。

【策定背景】
当社は、「多様な『粒子』— 人、組織、技術を集結させ、ダイナミックな相互作用と散乱を通じて段階的に加速するテックカンパニーであり続ける」というミッションを掲げ、技術革新と社会実装の両立を追求しています。
このミッションの実現においては、個人の能力を超えた価値の共創、組織やプロジェクトを越えた知の循環、そして柔軟で持続的な成長の加速が不可欠です。とりわけ、急速に変化するテクノロジー環境や多様な関係者との共創が求められる中で、価値判断や行動の軸となる明確な共通基盤の必要性がより一層高まっていました。
こうした背景のもとで策定されたのが、Elithの行動指針「Elith Way」です。
これは、日々の業務や意思決定、チームでの対話の中で、ElithのMVV(Mission / Vision / Value)を具体的に体現していくための“実践のコンパス”となるものです。
【Elith Wayの主な内容】
カオスの受容と活用
・多様な人材や技術がもたらすカオスを積極的に受け入れ、それを価値創造の源泉として活用します。
共創による価値創造
・組織の垣根を超えた対話と協力を促進し、相互の知識や経験を効果的に共有することで、より大きな価値を生み出します。
3.透明性の確保
・活動の観測可能性を高め、相互に学び合える環境を整備します。
4.継続的な成長の追求
・日々の着実な成長を重ね、組織全体の成長を加速させます。
5.プロフェッショナリズムの追求
・各メンバーが自身の専門分野で卓越した知識とスキルを維持・向上させ、最新のトレンドをキャッチアップし続けます。
「Elith Way」の策定に伴い、全メンバーに対する定期的な研修や対話の機会を設けることで、指針の浸透と実効性の向上を図ってまいります。
また、テクノロジー環境や社会構造が急速に変化するなかで、Elith Wayは固定されたルールではなく、進化し続ける実践知として、継続的な見直しと改善を行っていきます。
Elithは今後も、AI技術と誠実な実装を通じて持続可能で創造的な社会の実現を目指し、社会的責任を果たすテックカンパニーとして歩みを進めてまいります。